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容態悪化

9日夜、新之助の容態が急変しました。

10日、休診日だった病院に連れて行きそのまま入院。
即効性のあるお薬を点滴し
夜には顔を上げて尻尾を振っていたそうです。

11日夕方、お見舞いに行くと
いつものようにグッタリとしていました。
尻尾は振ってくれました。
先生も昨日の段階では
薬で落ち着くかもしれないと悩んでいたそうですが
今日は早めに手術を考えた方がいいかもしれないと言ってました。
難しい首の手術
最悪のリスクを覚悟の上お願いしました。
その日の夜に手術をすることになりました。
しかし手術前の造影検査で、ヘルニアや腫瘍らしき病変が
見つからないと連絡があり、手術はできませんでした。
造影検査では、呼吸が止まったりと危険な状態でしたが
今は無事に目を覚ましています。
だけど食道が開いて動かない食道拡張症になってました。

12日の夕方、お見舞いに行くと
まったく動くこともなく、今日は尻尾も振ってくれませんでした。
そもそもの原因が分からないため食道拡張症が
先天性のものか合併して発症したものかも不明。
口からご飯や水が取ることができません。
しかもこの病気は誤嚥による肺炎を起こしやすく
そうなると命にも関わります。
常に「ゴボゴボ」と苦しそうに息をしています。
血液検査でもレントゲンでも異常が見つからない新之助。
先生は脳に異常があるのかもしれないと・・・。
でもこれ以上の検査は先生の病院ではできません。
脳であれば治療も難しいとのこと。
今はとにかく、口からご飯が食べれるようになることを1番とし
その後は家に連れて帰ろうと考えています。

by chacha616 | 2009-12-13 11:09 |